#32「足のトラブルと膝痛の関係」について – 朝倉市甘木でおすすめの整体院 | 頭痛・肩こり・腰痛などのお悩みを持った方へ

こんにちは、いつでもリハビリ 甘木整体院です。

今日は、多くの方が抱える足のトラブルと膝痛の関係についてお話ししたいと思います。偏平足や外反拇趾、うおのめ、タコなど足のトラブルは様々ですが、比較的若い女性に多く、日常生活に大きな影響を及ぼします。

その一つとして、足のトラブルが膝痛を引き起こす一因となることがあります。

 

 

足は、私たちの体重を支え、歩行や走行などの動作を可能にする重要な役割を果たしています。

しかし、足のアーチ(土踏まず)の崩れや扁平足、外反母趾などのトラブルは、不自然な歩行パターンを引き起こし、それが膝に余計な負担をかけることになります。

 

よくある足のトラブル

 

外反拇趾

外反母趾(がいはんぼし)とは、足の親指(母趾)が第2趾(人差し指)の方向に「くの字」に曲がってしまう状態を指します。

特徴:この変形により、親指の付け根の関節が突き出し、その部分に炎症や痛みが生じることがあります。

原因:幅の狭い靴やハイヒールなど、足に合わない靴を履くことで起きやすいといわれます。また、遺伝的な要因や足の形状(扁平足など)も影響します。

症状としては、親指の付け根の痛みや腫れ、靴を履くときの不快感などがあります。

 

うおのめ(鶏眼)

特徴:魚の目は、硬くなった角質が皮膚の内部に向かって円錐形に成長し、中心に芯があるのが特徴です。芯が真皮層に達すると鋭い痛みを感じます。

原因:長期間にわたる圧迫や摩擦が主な原因です。サイズの合わない靴や歩き方の癖が影響します。

 

タコ(胼胝)

特徴:タコは皮膚の角質が硬くなり、盛り上がって見えるのが特徴です。痛みはあまり感じず、鶏眼に比べると軽い状態といえます。

原因:こちらも繰り返し同じ部位に圧力や摩擦がかかることで発生します。足に合わない靴や長時間の立ち仕事が原因となります。

 

膝(ひざ)への影響は?

 

膝は基本的には曲げ伸ばしに特化した関節構造であり、正しい位置で正しく動作することが重要です。

反対に、膝が左右に動いたり、ねじれるような動きには弱い関節で、足のトラブルによって歩行パターンが変わると、膝にかかる力のバランスが崩れ、痛みや損傷を引き起こす可能性があります。

特に、30代前後で若年層の女性は、ハイヒールの着用や出産後の体型変化など、膝に負担をかける要因が多いため、注意が必要です。

 

そこで、福岡県朝倉市にある「いつでもリハビリ 甘木整体院」では、足のトラブルと膝痛の両方に対応した整体治療を提供しています。当院では、足部の状態を踏まえ、膝にどのようなストレスが掛かっているか確認しながら、膝の負担を軽減することを目指します。また、日常生活でできる簡単なストレッチや運動も指導しており、慢性的な痛みを感じている方にも安心してご利用いただけます。

 

足のトラブルを繰り返さないためには、根本的な改善が必要 です。

 

足のトラブルや膝痛に悩む皆さん、一人で悩まずに、ぜひ「いつでもリハビリ 甘木整体院」にご相談ください。あなたの健康な歩行と快適な日常生活をサポートいたします。

 

お問い合わせは、当院のウェブサイトまたはお電話で承っております。

皆様のご来院を心よりお待ちしております。健康な毎日を取り戻しましょう!

 

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