#15『腰痛におすすめの体操』とは – 朝倉市甘木でおすすめの整体院 | 頭痛・肩こり・腰痛などのお悩みを持った方へ

腰痛に悩むみなさまへ、福岡県朝倉市の「いつでもリハビリ」からお届けする、定番の体操をご紹介します。

 

腰痛は多くの人が経験する痛みの一つであり、特にデスクワークや長時間の立ち仕事をされている方にとっては、日常生活に支障をきたすことも少なくありません。しかし、適切な体操を行うことで、腰痛の予防や緩和が期待できます。

 

今回は、腰痛に効果的な体操をいくつかご紹介し、日々の生活の中で簡単に取り入れられる方法をお伝えします。

 

 

骨盤調整体操

ご自宅などにバランスボールがあれば、骨盤の動きが分かりやすくなるのでオススメです!

 

骨盤は体のバランスを保つ上で重要な役割を果たしています。骨盤が歪むと、腰への負担が増え、腰痛の原因になります。以下の体操で骨盤を整えましょう。

– 足を肩幅に開き、膝を軽く曲げます。

– 手を腰に当て、ゆっくりと骨盤を前後に傾けます。

– この動きを10回繰り返しましょう。

 

腹筋強化体操

腹筋は腰を支える重要な筋肉です。

腹筋が弱いと腰に負担がかかりやすくなります。以下の体操で腹筋を鍛えましょう。

 

– 仰向けになり、膝を立てます。

– 手を頭の後ろに置き、息を吐きながら上半身を少し持ち上げます。

– この動きを10回繰り返しましょう。

 

※上半身を十分に持ち上げられない方は、背中の半分が床から離れる程度でも問題ありません!

 

下半身のストレッチ体操(ハムストリングス・股関節内転筋など)

 

筋肉が硬くなると、腰への負担が増えます。以下のストレッチで筋肉を柔らかくしましょう。

– 床に座り、片足を伸ばし、もう片方の足を曲げて体に近づけます。

– 伸ばした足のつま先を自分の方に引き、10秒間キープします。

– この動きを両足で5回ずつ行いましょう。

 

これらの体操は、毎日のルーティンとして取り入れることで、腰痛の予防や改善につながります。

 

腰痛と深呼吸

上記のほかにもたくさんの体操がありますが、どの体操であっても呼吸を意識しながら取り組むことでさらに効果的です。

横隔膜を意識した深い呼吸法は、体幹のインナーマッスルである横隔膜を活性化させ、腰痛だけでなく疲労や肩こりなどの改善に役立ちます。

横隔膜を活性化させる呼吸方法は以下の通りです。

 

①仰向けに寝て膝を立てます。

②手を胸の上に置き、胸が膨らむのを意識しながら、ゆっくり大きく息を吸います。

③胸がしぼむのを意識しながら、ゆっくり息を吐きます。

 

この呼吸法を続けることで、横隔膜が正しく機能し、深い呼吸が身につきます。

慣れてきたら、仰向けでなく座ってもできるように継続してみてください。

 

注意点

体操を行う際は無理をせず、自分の体の状態に合わせて行ってください。また、痛みが強い場合や体操中に痛みを感じた場合は、すぐに中止し、専門家のアドバイスを求めることが大切です。

 

「いつでもリハビリ」では、一人ひとりの体の状態に合わせた個別のアドバイスを提供しております。腰痛でお悩みの方は、ぜひ福岡県朝倉市の当院までご相談ください。あなたの健康な毎日をサポートいたします。

 

【公式】いつでもリハビリ甘木院